『風景印』収集はじめました
どうも。
『風景印』ってご存知ですか。
消印の一種で、郵便局に配備されています。
特徴は、その郵便局近辺の名所にちなんだ図柄が描かれているところ。
押印を申し出ることで、いわゆる通常の消印の代わりに風景印が押印されます。
風景印の何が良いかって、その郵便局だけにしかない図柄であること。
そして、押印した日付が記載されていること(消印なので当然ではありますが)
風景印は御朱印と同じ魅力を持っているんですよね。
その風景印を見れば、いつ、どこに訪れたのかが一目で判る。
これもまた、47都道府県制覇のための良い手段になると思ったのです。
寺社の御朱印を集印するための『御朱印帳』はありますが、
風景印にはそれがありません。
(ちゃんと探せばあるのかもしれませんが。)
風景印を押印するために準備するもの
- 名刺サイズ以上の台紙
- 52円以上の切手
これら2つがあれば、どこにでも押してくれるので、
それならばと風景印収集のための帳面を探しました。
このRHODIAの手帳、サイズがパスポートサイズで持ち運びやすく、
紙も上質紙を使用しているので裏写りしません。
最後のページはポケット状になっており、ここに切手をストックしておくこともできます。
カバーの触り心地も良く、集印にうってつけの、ごきげんな帳面です。
あとは、郵便局の住所等をメモするためのペンを1本。
郵便局は全国約24,000か所あります。
その内、風景印が置かれている郵便局が約11,000か所。
膨大な数です。もちろんコンプリートなんてしようとは思っていません。
風景印は『郵頼(ゆうらい)』といって、わざわざその郵便局に訪れなくとも、
押印を郵便で依頼することができますが、
風景印収集は、あくまで47都道府県制覇の手段なので郵頼も利用しません。
外出や旅行の際に郵便局が近くにないかをちょこっと調べて、
あったら押してもらおう程度に。
気楽にいきます。
さっそく1発目を頂いてきたので、別の記事で掲載します。
今後、風景印をいただいたら、ここに載せていきます。
御朱印も同じく、載せていきます。
ごきげんな風景印をご存知であれば、ぜひ教えてください。
それでは、又。